猫のお尻が臭いのは液が垂れているのが原因で病気?匂い袋とは?

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どこからともなく臭い匂いがして、たどってみたら猫のお尻からだったってことありませんか?

猫のお尻にウンチが付いてるわけじゃないのに臭い、これってなぜ?と病気を疑ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。

実はこの匂いには様々な意味が込められていることもあるんです。

猫のお尻から液が垂れているのが原因

匂い袋とは何

そんな猫のお尻から放たれる匂いの正体をご説明します。

匂い袋から出ている?匂いの正体とは?

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匂いはお尻から、と言いましたが、正確には肛門嚢から出ています。

この肛門嚢ですが、肛門の左右についていて袋の形をしていることから「匂い袋」と言われることがあります。

さらに肛門嚢の中にある肛門腺から分泌される液が匂いの原因となっているのです。

お尻の匂いの役割とは?

基本的に猫はシチュエーションに応じて匂いを出します。

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コミュニケーションの役割

この匂いは個体ごとに異なり、いわば名刺のような役割を果たすので猫同士の挨拶に使われます。

人間が嗅いでも分からないのですが、この匂いにはどこの猫か、年齢や体調など様々な情報が含まれていて、優位猫が劣位猫の匂いを嗅ぐようです。

マーキングの役割

この匂いはマーキングや性的アピールにも利用されます。

感情の高ぶり

一方で、感情が高ぶっている場面でも匂いが出てしまうことがあります。

例えば縄張り争いなどの場面で、極度に興奮したり恐怖を覚えたりすると分泌されるようです。

子猫が甘える

他にも1歳までの子猫が甘えてる場面で分泌されます。

撫でられて「嬉しい」「もっと甘えたい」と感じると分泌されてしまうようで、飼い主としては喜ばしいことなので、臭くてもグッと堪えましょうね。

ちなみに強烈な匂いなので、布製品に付いてしまうとなかなか取れません。

もし臭いと感じたら、他の所に付いてしまう前に猫のお尻を拭くようにしましょう。

もしかして病気かも!肛門嚢炎とは?

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通常、分泌液はウンチと一緒に自然に排出されるようになっています。

しかし、老化や運動不足が原因で分泌液が自然に排出されなくなってくると、肛門嚢に溜まってしまうようになります。

また室内猫の場合、外に出て他の猫と挨拶する場面がないので分泌液を使う機会が減り、溜まってしまうこともあります。

この状態から細菌が増えるなどして、肛門嚢炎という炎症を引き起こします。

肛門嚢炎になると、発熱、食欲の低下、便秘などの症状が出てきます。

さらに肛門嚢に膿が溜まり、最終的に肛門嚢が破裂してしまう恐れもあります。

執拗に猫がお尻を気にして、舐めたり噛んだりしていたら、肛門嚢炎を患ってるかもしれません。

肛門付近が膨れてたり、体調が悪そうでないか注意して見てあげましょう。

ひどくなる前にしてあげたい!肛門絞りの方法

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肛門嚢炎は一度治っても再発しやすい病気です。

月に1回程度、肛門腺絞りをしてあげることで再発を予防できるかもしれません。

その肛門腺絞りの方法ですが、まず肛門の出口に脱脂綿を当て、肛門嚢がある肛門の左下と右下に指を添えます。

この時、もし分泌液が溜まっていると、指で挟んだ時に小さなシコリを感じることがあります。

その肛門嚢から斜め上の肛門の出口に向かって絞り出すように圧迫すると、ドロッとした相当臭い分泌液が出てきます。

分泌液が出た後は、優しく肛門の周りを拭いてあげましょう。

猫は肛門周辺を触られるのを嫌いますので、もし強く抵抗するようであれば無理して行わず、動物病院で行ってもらうようにしましょう。

また、この肛門腺絞りのやり方に問題があると肛門嚢炎が酷くなることもありますので、自信がない場合もあらかじめ動物病院でしてもらった方が良さそうです。

まとめ

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猫はみんな肛門嚢から分泌液を出しているようですが、ウンチと一緒に自然排出して飼い主が臭い思いをしないまま一生を全うする猫もいます。

正直私は今まで嗅いだことがないのですが、経験談を聞くと相当臭いようですね。

また、猫も分泌液が溜まると違和感や痛みを感じるようなので、もし肛門嚢炎のサインが見られたら早めに動物病院で診てもらうようにしましょう。

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