猫の爪手術の費用は?抜爪手術は虐待で賛成か反対か?

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猫の爪が二度と生えてこないようを取り除く「手術方法」があります。

なぜ猫の爪を手術する場合があるのか?

知っておきたい手術のやり方費用に加え、虐待になりうることなのかどうか?について多くの人の意見も交えて紹介します。

①爪は危ないもの?!

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爪による事故は、猫自身・同居する動物・飼い主・家財道具について起こりうる可能性があり頭を悩ませている人も多いです。

網戸・カーテンに登ったが爪が引っかかり降りられない、巻爪によるケガ、猫同士、同居するペットとのケンカ、遊ぶうちにケガをさせた、飼い主と遊んでいてひっかいた、しつけをしても直らない爪とぎ等考えられるトラブルは多くあります。

②猫の爪を除去する「手術方法」「手術費用」は?

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☆どんな手術なの?

「ディクロー(正式にはOnychectomy)」と呼ばれアメリカでは認知度が高い一般的な手術方法(アメリカ内の一部地域、ヨーロッパ等では動物虐待であるため禁止されている手術)です。

日本では抜爪、爪除去、爪手術など様々な呼ばれ方をする方法です。

手術内容は「手の奥まである爪・爪を支える部分ごと全て完全に切除するもの(いわゆるギロチン型)」です。

前者は人間の手指でいう第一関節から先の指を10本全て切断するようなもので、猫にとって「手術後に激痛を伴う」手術です。

☆爪の手術費用は?

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手術費用は約4~5万円程(入院費などの諸経費込み)であり、2~3日の入院が必要になり完治するまで安静にすることが必要になってきそうです。

現在は抜爪手術以外に「爪を支えるじん帯を切除し爪を一切出せなくする」といった方法や、レーザー手術もあるようです。

手術後には歩くことができる子もおり、日帰り可能、ギロチン型より負担が少なくより優れた手術方法です。

☆メリット

・問題行動(同居する動物、飼い主、自分を傷つけない、家財道具を壊さない等)を防げる。

・免疫欠陥のある飼い主でも猫を飼える(引っ搔き行動によりばい菌の感染を防げる)

☆デメリット

・別な問題行動を起こす可能性が出る。

(猫砂を嫌がりトイレ以外の場所で用を足すようになる、引っ搔くことができないため噛むようになる等)

・完全室内飼いを徹底しなくてはならない。

・手術方法により後遺症が出る場合がある(歩行困難、運動能力の低下、ふんばれないといった行動の制限、痛がる、合併症、ストレス等)

③抜爪手術は本当に必要?

・手術はなぜ必要なのか?
・やむを得ないことなのか?
・手術以外に対策できないのか?
・そもそも猫を飼える環境があるのか?
・別な問題が起こっても猫を生涯飼い続けられるのか?
(問題が起きたから捨てる、保健所・施設へ連れていくのは問題外です)

以上のようなことをしっかりと考え責任を取れるか判断する必要があります。

健康な身体へ傷をつけることであり、人間都合のために行うと言っても過言ではない最終手段だからです。

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③抜爪手術は虐待?!多くの人の体験や意見

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☆賛成

・爪とぎによって怒られることがなく元気に過ごすことができる

・室内飼育である猫に爪は必要がない

・手術しなければ死ぬような立場にあるならば仕方がない

☆反対

・本来ならば行う必要がない

・本来できることを完全にできなくするという意味では残酷である

・不幸な子猫をなくす、病気を防ぐための去勢手術とは違い人間都合である

④まとめ

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賛否両論ある方法ではありますが、私としては少しかわいそうかなという思いです。

ただ、飼えない環境で飼育した結果負担を強いるのも心苦しいし、飼育環境が変わることもあり得ます。だからと言って本来できる筈のことを自分が奪い「あなたは農民で生まれたから一生農民よ」と言うのも不憫な気がします。

避妊・去勢手術同様に良い面も悪い面もあることをしっかり把握することが、何よりも大切な手術方法であると言えるでしょう。