安くてコスパが良く安全なキャットフードがあれば、ぜひ使いたいですよね。
キャットフードの質や安全性は値段ではありません！大切なのは安くても安心して使えるかしっかりと見極めることです。
安いキャットフードを安心して選ぶ注意点やポイント、おすすめのキャットフードについてご紹介します！
①安くて良いキャットフードを選ぶポイントと注意
| 選びたいキャットフードタイプ | 理由 |
| ライフステージに合った総合栄養食 | ・猫が必要としている栄養がすべて含まれている。
・ペットフード公正取引協議会によって定められた分析試験、もしくは給与試験の結果・評価基準を満たすフードと認められた製品に表示されるのが総合栄養食。 ・ライフステージによって必要としてる栄養成分、カロリーなどが異なるためしっかりと使い分けたい。 |
| 猫本来の食生活に近い原材料や成分 | ・猫は肉に含まれる栄養素が必須です。
・ただし、肉だけに含まれている栄養素というものは存在せず、肉に含まれている栄養素はほかの食品からでも摂取できるといわれています(ポール・トーマス博士談)。 ・穀類に含まれる炭水化物は消化しにくい、量を増すために使用されているとはいわれている。 |
| 基本的に副産物やミールでも問題はない。 | 基本的に食用肉である。食用肉の売れない切り端や、だれも食べない内臓部分等であるため(腸内に含まれる排泄物は取り除かれている)、基本的にリスクのある肉はコストもかかるため取り扱わない。
※参考1 |
| 危険な添加物、不要な着色料、調味料が入っていない | ・猫は有害な物質を体外へ排出する力が弱い(水をあまり飲まない、汗をかかない)。
(有害物質の例：BHA、BHT、エトキシン、プロプレングリコール、硝酸・亜硝酸ナトリウム、ソルビン酸、着色料など。) |
参考資料:
http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/purion/02/pdf/data2.pdf
②おすすめの安いキャットフード！
＜コストコ カークランド＞
・価格：11.34kg…￥3,280円から。
・良い点：1ヵ月2kg使用すると考えると1月約6～700円程と安め。
半年位は買い足す必要がない。
主原料がチキンが大部分を占めている、着色料・保存料は不使用。
・気を付けたい点：大容量であるため保存はしっかりと行う必要がある。
カークランド（コストコ猫餌）の価格や安全性は？評判（口コミ）や体験談まとめ！
＜ピュリナ ワン＞
・価格：2.2kg…\1,180円から。
・良い点：魚や肉がフードの大部分を占めている。市販の格安品に比べると高めではあるが、穀類はそれほど含まれていない。
ピュリナワンキャットフードの価格や安全性は？評判（口コミ）や体験談まとめ！
③安いキャットフードの良くある疑問
A.できます。
安いフードを食べ続けても20歳まで生きた猫もいます。
安くて粗悪なフードが猫の体へ大きく負担をかけるといわれますが、すべてが粗悪であるとは言えません。気になる点があったらしっかりとメーカへ確認するのが良いでしょう。猫とフードとの相性、健康状態も生存年齢に影響してきます。
A.安い素材を使っているからです。
安い＝食べられない物ではありません。
A.どんなに高いフードを食べていても、歯垢が溜まる、口内の病気がある、体調不良などの影響によって口が臭くなることもあります。
https://nekobachan.com/best3/
④まとめ
安さには訳がありますが、すべてが悪い訳ではありません。
ベストな食べ物であれば最高ですが、私たち人間でもそれは難しいのではないでしょうか。
なぜ安いのかを知った上で安いキャットフードを有効活用していきましょう！
