モグニャンを与えるにあたって1日にどの位の費用(コスト)がかかるのか?餌の回数は何回が目安?量はどの位与えればいいのでしょうか?
まずは一般的なキャットフードの与え方や量や回数などについてご紹介していきます!
①成長段階や健康状態による食事量・回数の関係
☆年齢とキャットフードの関係性
<子猫(生後1歳未満)>
・回数:3~5回
・カロリー/量の目安:
10週齢まで⇒体重1kg辺り250kal
20週齢まで⇒体重1kg辺り130kal
30週齢まで⇒体重1kg辺り100kal
1歳に近づくにあたりだんだんとカロリーを成猫に近づけるような形になります。1日に必要なカロリーは①の項目に挙げた計算式「猫の体重 × 100~250(成長段階に応じた必要カロリー)」で求めることができます。
<成猫>
・回数:2回
・カロリー/量の目安:①に挙げた内容をイメージしてください。
<老猫>
・回数:3~4回
・カロリー/量の目安:1kg辺り60kcal。
☆体重
多くのキャットフードは、パッケージに体重を目安にした1日の必要量を記載しています。
目安と猫の体質、体調に合った食事量を与えていくと良いですね。
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②キャットフードの食いつきが悪い場合どうする?
☆なぜ食べないのか?
キャットフードを警戒している、気に入らない、飽きた、食器が汚い、落ち着いて食べられる環境ではない、加齢や病気の影響などが考えられます。
☆対処方法
新しいキャットフードに徐々に慣れるよう与え方を工夫する、複数種類(ドライ、ウェットなどの質感、メーカーや味の違いなど)のキャットフードのローテーションを組んで使い分ける、食事環境を整える、加齢の猫には温めるなどして食べやすくなるよう工夫する、健康状態を普段からよく見ておくなど、それぞれの原因にそった対処をしていくと良いですね。
③キャットフードを食べ過ぎる場合はどうする?
一気にかきこむような食べ方を防ぎ、満腹感を与える食べ方をさせましょう。
・与える回数を増やす(1回に与える量はその分少なくする)。
・スープなどカロリーの低い物を先に食べさせてからドライフードを与える。
・ドライフードをメインにし、缶詰は避ける。
モグニャンの場合はもともとカロリー控えめなためある程度量は多めにとれるタイプです。そのため食べ過ぎ猫、肥満デブ猫対策に向いているかと思います。
④モグニャン1日あたり総合的な費用(コスト)は?
☆1日あたりの食事値段
体重(kg) | 1日の値段(円) |
~2.5 | 89~115 |
2.5~3.5 | 115~141 |
3.5~5 | 141~179 |
☆1日あたりのキャットフードの量
<モグニャンのパッケージにある目安>
体重(kg) | 1日の給与量(g) |
~2.5 | 35~45 |
2.5~3.5 | 45~55 |
3.5~5 | 55~70 |
<1日に必要なカロリー>
成猫の1日に必要なエネルギーは体重1kgに対して約80kcal(運動量が少ない場合は70kcal)です。
計算する場合は「猫の体重 × 80(成長段階に応じた必要カロリー)」で必要な値を出すことができます。
☆モグニャン給与回数(ご飯の回数)
成猫の場合は朝、晩2回が目安ですが食事タイプによって与え方を調整すると良いです。
量を減らして回数を増やす、自動給与器などを使用する方法もあります。
☆その他(モグニャン1カ月当たりの総合的な費用)
体重(kg) | 1か月の量(kg) | 1か月の値段(円) |
~2.5 | 1.05~1.35 | 2,694~3,464 |
2.5~3.5 | 1.35~1.65 | 3,464~4,233 |
3.5~5 | 1.65~2.1 | 4,233~5,388 |
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⑤まとめ
だいたい1袋あれば1か月しっかり間に合う量ですね。
まとめ買いをしても使い切りできそうですし、費用面を考えるとお得なまとめ買いを利用するのがベストですね!