缶詰やソーセージで有名なマルハニチロから販売されているキャットフードミャウミャウ。
数多くのラインナップがある中で、特にペット心のケアに特化したミャウミャウの安全性はどうなのか?
よく見かけるけれど価格はお手軽なのか?
利用者の評判(口コミ)や体験談と併せてご紹介します。
①MiawMuaw(ミャウミャウ)とは?
人とペットが快適で幸せに暮らせる毎日の創造をモットーに、ペットフード作成時の3つのテーマの内の一つ「メンタルバランスケア」を重点的に考えて作り上げられたキャットフードがMiawMuaw(ミャウミャウ)シリーズです。
北里大学獣医学部の教授と共同研究した「a-iペプチド」という心の健康維持をサポートする成分が配合されています。
②キャットフードミャウミャウの安全性は?
1.ドライ
必須脂肪酸をバランス良く配合し、天然由来の酸化防止剤を利用、合成着色料不使用な点が良いと思います。
ただし一番多く含む主原料が穀類である“とうもろこし”であり、本来猫にとって必要な栄養素であるはずの肉類が、魚であればエキスや魚粉といったものであったり、どういった部位の肉を使っているのか不透明なミールやパウダーがメインとなっている点が心配です。
全くいらない栄養素ではありませんが、猫は穀類の消化が苦手であり栄養素しっかり補給できなかったり消化器に負担をかけてしまう事や、穀類である炭水化物の多量摂取により太りやすい体質を作りあげてしまう可能性もあります。
2.ウェット
3Pを例にして主原料を見ると魚の比率が高く、フィッシュペプチドなどの栄養成分なども利用されているため食いつきが良いようです。
また、添加物などの心配もなさそうです。
ミャウミャウドライフードを利用する際はウェットフードも併用するのが良いのではないでしょうか。
3.おやつ等
トッピングとして利用できるグルメパウダーの主原料を見てみると、素材本来のものを利用しているため普段使いとして良いと思います。
マタタビと同様にリラックス効果のあるおやつといった感じですね。
③キャットフードミャウミャウの種類と価格
1.ドライ
☆値段
・270g…¥305円から
・580g…¥598円から
☆サイズと種類
・カリカリ小粒タイプ(サイズ:270g、580g/味:まぐろ、かつお、ささみ)
2.ウェット
☆値段
・缶詰…¥212円から
・パウチ…¥55円から
☆サイズと種類
<缶詰>
15歳からとびきり♪(60g)、ミニ3P(180g)、3P(480g)
<パウチ>
ジューシー(70g)、11歳からのジューシー(70g)、15歳からのジューシー(70g)、クリーミー(40g)、15歳からのクリーミー(40g)、グルメフレーク(60g)
3.おやつ等
☆値段
¥136円から
☆サイズと種類
スナッキー(30g)、ローストスナッキー(30g)、ぷにぷにチップ(30g)、グルメパウダー(10g)
④キャットフードミャウミャウの利用者の評価や体験談
☆良い評価
a-iペプチドを利用しているためフードのコクが増している。
少量のみの販売のため使い切ることができる、パッケージにチャックがあるため、劣化を防ぎやすい。
☆悪い評価
・特に悪い評価はありませんが、可もなく不可もなくという所でしょう。
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⑤まとめ
ストレス軽減効果や、少量パッケージである点、食いつきの良さからトッピング、おやつとして与えるのに向いているかもしれません。
お手頃価格と、量販店などの身近な店舗でも気軽に見かける入手のしやすさが良い点ですね。