王様の品格ある猫「ペルシャ」、ペルシャに与えるフードも豪華なものがいいのか!?悩んでしまうペルシャのキャットフード選び解消に、おすすめのキャットフードや、餌選びのコツをご紹介していきます!
①ペルシャの特徴から見る餌選びのコツ
☆体質や体形から考える
鼻が低いペルシャにとって食事をとりやすい環境づくりや、食べやすい形のフードを選んでいくことも大切だと思います。
また美しくボリュームある毛並みをもつため、暑さや、熱中症にも気を配りたいですね。
☆運動量から考える
運動量は少な目です。
必要以上に食べ過ぎてしまうことのないように気を配ってあげるのがよいでしょう。
☆皮膚や被毛のお手入れから考える
毛づくろいで飲み込んだ被毛が胃や腸にたまると毛球症になることがあります。
普段のお手入れに加えて、毛玉を体外に出しやすいキャットフードを検討してみるのも良いですね。
☆かかりやすい病気から考える
遺伝的な要因から心臓、腎臓疾患にかかりやすいと言われています。
心臓の健康維持に必要なタウリンが不足すると後天的に病気がおこりやすくなるため、タウリンが豊富な肉、魚がメインのフードを選んでいきたいですね。
多くの猫と同じように水分をしっかりと取れるようにし、バランスの取れた食事で体に負担をかけないようにしてあげたいですね。
②ペルシャにおすすめのキャットフード3選!
<1>カナガン
鳥肉を主原料にした子猫~シニアまですべての年齢で使用できるキャットフードです。
鳥肉の使用比率は60%と豊富で、タウリンもしっかり含まれています。
動物性の肉を使用しているためカロリーは若干高めの390kcal(100gあたり)、食の細い猫でも少量で必要な摂取カロリーを満たすことができます。
体に負担をかけやすい穀類は含まず、使用している素材の品質がよいことでも評価が高く、肉好きの猫なら特におすすめしたいキャットフードですよ!
<2>モグニャン
モグニャンキャットフードの価格や安全性は?評判(口コミ)や体験談まとめ!
カナガンとは違いモグニャンは白身魚が60%以上使用されている比較的淡白なキャットフードです。
そのためカロリーが374kcal(100gあたり)と低めで体重あたりの摂取量は10g位多く食べても安心設計です。
運動は少な目だけど食欲旺盛な猫にも安心して与えることができますね。
穀類を含まない自然に近い素材をなるべく使用して作られたキャットフードで使用する素材の良さに評価があるフードですよ!
▶▶▶ モグニャンの公式ページはこちら!
<3>ロイヤルカナン
ロイヤルカナン(猫)の評価や口コミは?安全性と添加物など成分は!
ロイヤルカナンの「フィーラインブリードニュートリション」はペルシャ、チンチラ、ヒマラヤン専用に作られたフードです。
食べやすい粒の形状、長毛種の毛の排出、泌尿器、消化器へ配慮した専用フードとなっているため安心感がありますね。
鳥肉をメインとしたフードで、食いつきが良く猫種に合わせたフードで安心との評価が高いキャットフードです。
③まとめ
健康維持に最適な肉、魚が多く含まれた食事としてカナガン、モグニャンは猫に向いていますね!
猫が好んで食べてくれるか試してみてはいかがでしょうか?