良質のキャットフードとして評価の高いSanabelle(ザナベレ)、ドイツ原産のナチュラルフードです。
ザナベレは安心して利用できるのか?
価格はどの位なのか?
多くの利用者の評判(口コミ)や体験談と併せてご紹介します。
①Sanabelle(ザナベレ)とは?
バランスの良く配合された栄養素とミネラル、グルテンを含まない穀類、20%以上の新鮮な肉を含むフードにより、抵抗力・免疫力・毛並み・皮膚ケア・歯の健康・泌尿器の健康維持・アンチエイジング・アレルギー軽減に配慮して作られたフードが「Sanabelle(ザナベレ)」です。
世界的に厳しい検査基準(ISO 9001:2000.DIN EN ISO 9001 国際標準化機構、環境専門家協会認証、HACCP食品危害分析重要管理監視認証、IFSインターナショナルスタンダード認証取得)をクリアしたドイツにあるボッシュ(bosch)の自社工場で製造しています。
②ザナベレの安全性は?
健康的で一般的な猫向けに使うであろう「ヘア&スキン+」を例として原材料を見てみると、フレッシュチキン、米、動物性脂肪とあり、新鮮な肉の比率は高く、その他野菜、魚類も人間が食せるレベルの素材を利用しています。
また、グルテンフリーと言うようにアレルギー、高カロリーといった心配のない、米、優れた健康食品と言われるソルガム(グルテンフリー)を利用、着色料、保存料不使用な点は安心です。
気になる点は、動物性脂肪(酸化しやすく酸化防止剤が利用されている可能性がある、またどんな状態の動物の脂肪なのか不明)、加水分解タンパク質(加工方法により発がん性がある可能性がある)、ビートパルプ(悪い効果として便を固める、かさ増し目的)、シュマルツ(いわゆるラード)が使われている点です。
なんとなく脂っぽいのでは?というイメージを感じ、肉の苦手な私や他の飼い主さんにとって、臭い、手触りに対する不安が残ります。
③ザナベレの種類と価格
☆値段(種類による値段の幅/テーラーズクラブ価格)
・400g…¥1,150~1,280円(税抜)
・2kg…¥4,700~5,250円(税抜)
・10kg…¥18,380~20,470円(税抜)
☆サイズ
・400g、2kg、10kg
☆健康状態に合わせた種類(配慮されている内容)
※全てグルテンフリー
・キトン+(成長期の子猫、授乳期の猫向け栄養食)
・アダルト+チキン(成猫、室内、体重の気になる猫向け)
・センシティブ+チキン(成猫、消化器、フードに敏感な猫向け)
・ヘア&スキン+(成猫、被毛ケア)
・デンタル+(成猫、歯の健康)
・ソフト+鴨(鴨肉使用率40%以上、成猫、歯の弱い猫、高齢猫向け)
・ウリナリー+(成猫、泌尿器ケア、低減タンパク質)
・ライト+(成猫、肥満ケア)
・シニア+(8歳以上の高齢猫向け、アンチエイジング)
④ザナベレの利用者の評価や体験談
☆良い評価
皮膚、被毛の状態に問題を抱えていたがフードを与えたことでみるみる症状が改善した。
見てもわかるように毛並みがツヤツヤしてくる。
お腹を押して便を出していた子が自力で便を排出できるようになった。
☆悪い評価
フードを手に取るとべたべたしている、飼い主にとって臭いがキツイ。
軟便もしくは下痢傾向になったためフードを変えた。
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⑤まとめ
新鮮な素材を使い、各種健康状態に応じたラインナップが豊富である点に魅力があると感じました。
ただし、利用する猫によっては便通が良くなったり、逆に緩くなったりしたのは正規品であるかどうかの違いなのでしょうか?
色々気になる点もありますが、飼い猫の体質に合ったフードを与えていくのが一番ではないかなと思います。