カリカリキャットフードか缶詰か猫餌どっちがおすすめ?お得感や安全性や効果は?

普段使いのキャットフードはどんなものですか?

ドライからウェットまで豊富にあるキャットフード、栄養バランスを考えると何をどんな風にあげるのがベストなのか疑問に思ってしまいますよね。

猫にあげるキャットフードはカリカリが良いのか?缶詰か?両方バランス良くあげると良いのか?それぞれの安全性や特徴、1食分の食費目安などを元に検討していきたいと思います!

①おすすめはカリカリキャットフード!

一般社団法人ペットフード協会の調査によると、ドライタイプキャットフードを食事全体に使用している人は7割程度です。

ドライとウェットを半分ずつ使用している人は2割程となっています。

結果から見てもわかる通りドライフードを主食として使用している人が多いですね。

では実際にはどうなのか?

これからカリカリフードを主食にするメリットについてご紹介していきますね。

②カリカリ(ドライ)と缶詰(ウエット)の特徴とメリット・デメリット

☆2つの違いを比較すると?

ドライ(カリカリ) ウェット(缶詰)
 質感 固形状

(固め)

フレーク、パテなど

(柔らかめ)

1袋500g程度から

(約半月~1か月分)

1袋40g程度から

(約1食分)

水分含有量 10%以下 75%程度
栄養バランス 大半が総合栄養食である 総合栄養食でないことが多い
カロリー(g単位) 多い かなり少ない
腹持ち
保存性 <開封後>:約1ヵ月

<未開封>:約1年

<開封後>

・冷蔵庫の場合:約1日

・冷凍庫の場合:約1~3ヵ月

<未開封>:約2~3年

価格帯(1袋) ¥500~1,000円から ¥100円から

☆それぞれのメリット・デメリット

<カリカリ(ドライ)>

メリット ・歯石ができにくい

・ウェットフードに比べ開封後も保存がしやすい

・ウェットフードに比べ1食分の費用がかなり安い

・腹持ちが良い

デメリット ・歯が弱った猫には食べ難いためふやかす等の工夫が必要

・水分をしっかりとる必要がある

<缶詰(ウェット)>

メリット ・嗜好性が高い

・歯が弱った猫や食が細った猫でも食べやすい

・水分も同時に取ることができる

・消化に良い

デメリット ・歯石がたまりやすく、口臭が発生しやすい

・腹持ちが悪い

・毎日食べさせると費用がかさむ

・噛む力や顎が弱くなる

保存のしやすさ、維持費の安さ、腹持ちの良さ、栄養バランス、噛む力を鍛えられる点から見てもドライフードがやはり主食として最適ですね!

対してウェットフードは、腹持ちや費用面、保存性を考えると主食としてはあまり向いていないですね。

使用後に缶を片付けないといけないのも面倒です。

ご褒美や体調不良の時など目的を設けてあげるのが良さそうですね。

どちらもメリットはありますが少しの量で充分の満足度・お得感があるのはドライフードだと思いますよ。

<安全性は?>

購入する前にそれぞれの成分表記、値段などから総合的に判断しましょう。

開封後の安全性についてはどちらも気にかける必要がありますが、特にカビの生えやすいウェットフードには注意が必要ですよ。

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③まとめ

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ドライフードには主食として使用されるだけの価値があります!

目的食として有効であるウェットフードと併用しながら上手に使用していきたいですね。

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