国産プレミアムキャットフードであるモアソフトキャットは食感や素材にこだわって作られたフードです。
モアソフトキャットの中身や安全性、価格はどうなのか?利用者の評価(口コミ)や体験談と併せてご紹介していきます!
①モアソフトキャットって?
☆どんなフード?
モアソフトキャットは多くの方もご存知「株式会社ペティオ」が手掛けるブランド「Add.Mate」から販売されているキャットフードです。
厳選素材から作りあげた製品によってペットの健康、安全を何よりも優先することを大切にしています。
キャットフード以外にもトリーツ、キャットタワー、おもちゃなど様々な製品も手掛けているのが特徴ですね。
☆詳細
名称 | more soft cat チキン アダルト |
価格 | ¥1,372円~1,700円 |
量 | 300g(50g×6袋) |
種類 | 1歳以上、7歳以上の2種類 |
フードタイプ | 成猫用総合栄養食(全猫種用) |
質感 | セミモイスト(半生) |
原産国 | 日本 |
特徴 | ・単一種の動物性たんぱく質(国内産鶏肉)を使用し食物アレルギーへ対処。
・お腹や体全体の健康づくりをサポート。 ・分包によりおいしさと品質を維持。 |
購入方法 | 楽天、アマゾン、ヨドバシなど各通販サイトでの取扱い有。 |
②モアソフトキャット安全性は?
主原料は鶏肉や鶏レバーで、使用されている油脂も鶏と徹底されています。
この鶏肉は国産の生鶏肉を使用しています。
乾燥重量値としてタンパク質を見ると21%程になるためタンパク質は少な目のキャットフードとなっています。
多くの方が気になってしまうであろう、小麦粉、小麦たん白、脱脂大豆(大豆ミール)、砂糖ですがこれら自体が猫にとってすべて消化しにくいという訳ではありません。
きちんと加工されたものであれば栄養素が豊富です。
小麦から作られるタンパク質は余分な食物繊維、脂肪分はしっかりと取り除かれ消化吸収しやすいよう加工されています。
このことを考えるとタンパク源として考えても良さそうですね。
大豆たん白は肉に余り含まれていない必須脂肪酸であるトリプトファンが豊富です。
どちらも消化吸収に優れているという点では似ていますね。
気になるのは砂糖、食塩、調味料(アミノ酸)や、防腐剤(ソルビン酸K)、酸化防止剤(エリソルビン酸Na)などの添加物が多いことでしょうか。
できれば自然由来の防腐剤や酸化防止剤のような働きのあるものを使用していると安心ですね。
全体的に見ると総合栄養食の割には量的にも栄養成分的にもちょっと足りないイメージがあるため、補助食として使用するのに良さそうな印象を感じました。
③モアソフトキャット評価(口コミ)や体験談
キャットフードについての口コミやレビューはほとんど見当たりませんでした。
ドッグフードの利用者が多いためかドッグフードについてのレビューはある程度みることができます。
④まとめ
どちらかというと選びにくい半生タイプのキャットフードかつ1箱の量が少な目、添加物も多めであることから、おやつや嗜好品の感覚でたまに与えるご褒美として使うのが良いのではないかなと思うキャットフードです。
毎日使用することを考えると月6,000円近くになり費用面での負担も大きく、ちょっと手が出しにくいのではないかなと思いました。