安くても安心して使うことができるキャットフードとはどういったものなのか?
安いフードは危険なのか?
与え続けることで長生きできなくなる?
などの疑問について、人気&おすすめのキャットフードの魅力と共に紹介していきます!
①安くても安全なキャットフード?
いきなり本質的なことですが「安いキャットフードは健康的でない、品質がよくない」可能性が高いということです。
毎日栄養の偏った食事をすると不健康、病気リスクを高めることに繋がりますよね。
kg単位が数百円で販売しているような安いフードは消化に好ましくない素材が主原料として使用され、素材品質が良くない、添加物、着色料を含んでいるのが特徴です。
安くても安全なフードかどうかを見極めるポイントとして原産国、主原料、添加物などをチェックしておくと良いと思います。
②キャットフードを選ぶ際のポイント!
☆原産国
海外(特にアメリカ、カナダ、オーストラリアなど)ではキャットフードに食品として厳しい基準を設けていますが、国内でのキャットフードの取り扱いは雑貨であり食品として好ましくないものが含まれる可能性があります。
☆主原料
猫は肉食です。
安いキャットフードに多く含まれがちな穀類は消化しにくく体に負担をかけやすい素材です。
また副産物、パウダー、ミールは素材そのものに比べ品質があまりよくありません。
☆添加物・着色料
なるべく不要な成分は含まれていないのが望ましいです。
☆AAFCO基準
成長段階によって必要な栄養素を過不足なく含んでいるキャットフードと認められているものにはAAFCO基準クリアと表記があります。
日本では総合栄養食、もしくは次の文言が表記されています。
「この商品は、ペットフード公正取引協議会の定める分析試験の結果、総合栄養食の基準を満たすことが証明されています」
③お得!安い&おすすめキャットフード
<KIRKLAND(カークランド)>
☆サイズと価格
・11.34kg…¥3,199円
(1kgあたり282円)
☆おすすめポイント
原産国アメリカ、AAFCO基準クリア、鶏肉が主原料である点に安心感があります。
コストコで購入すると更に安く購入できる点も魅力ですが、大容量なため保存に充分な配慮が必要です。
カークランド(コストコ猫餌)の価格や安全性は?評判(口コミ)や体験談まとめ!
<Sheba(シーバ)>
☆サイズと価格
・240g…¥275円から
☆おすすめポイント
原産国カナダ、主原料は副産物を含むが肉類がメインとして使用されている。
穀類がある程度含まれ、着色料に酸化鉄を利用しているが値段の割にはそれなりに良い品質がある。
また食いつきが良く嗜好性の高いキャットフードとして認知度が高い。
シーバキャットフードの価格や安全性は?評判(口コミ)と体験談まとめ!
<Monpetit(モンプチ)>
☆サイズと価格
・600g…¥422円から
☆おすすめポイント
原産国オーストラリア、ペットフード公正取引協議会で認められたキャットフードである点が良いと思います。
品質はあまりよくありませんが、国産品の同じような素材のフードよりは安心感があります。
モンプチ猫の価格や安全性は?キャンペーン情報や評判と体験談まとめ!
④安全性が高いキャットフードとは?
猫の体に配慮された栄養素を適度に補給できるように、不要な成分を省き良品質素材で作りあげているキャットフードがより安全性が高いと言えるのではないでしょうか。
当サイトでは、安全性が高いキャットフードとして知名度が高いものを分析評価してみました。
あなたが与えている安いキャットフードは猫にとって健康的で安全なのか。安い価格のキャットフードは猫にとって安全でないものが含まれている場合もあります。
もちろん経済的な負担は気になりますが、1日100円程度で猫ちゃんの健康を維持できるのであれば、やはり安全安心なキャットフードを与えたいですね。
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⑤まとめ
より良い素材を使用して安全に作ろうと思えば値段が高くなりがちです、逆に安く作ろうと思えばそれなりの素材を使用するようになります。
その点を踏まえて、安いキャットフードでもできるだけ良い品質のものを選んでいきたいですね。