マンションで猫は禁止?おすすめの室内での飼い方や種類は?

マンションで猫を飼うことを禁止されているところも多いですよね。

マンション規約で飼うことを絶対に禁止されているのであれば仕方がありません。

ペット可の賃貸マンションあるいは分譲マンションに住むことを検討しましょう。

最近ではペットが飼えるマンションも多くなってきていますので、どうしても猫を飼いたい場合はペット可のマンションを探していきましょう。

マンションで猫は禁止?

マンション規約的には禁止と書かれているのですが、注釈などに「相談可」とか「種類による」とか書かれている場合もあります。

私が以前住んでいた分譲型賃貸マンション(分譲で購入したマンションを賃貸で出している)では、マンションの管理会社とマンション管理組合で話合って1匹までなら条件付きで飼うことを許されていました。

元々は猫を飼うことは絶対にダメだったらしいのですが、そのマンションでは高齢者も増えてきたこともあり、ペット飼育の規約を弾力的に見直したとのこです。

ただ、何でもかんでも認めると猫のことがキライな人もいるので住民トラブルになってしまう恐れもあります。

そこで、何個かの条件を満たすことが規約に書かれていました。

・避妊去勢手術をすること

・鳴き声が大きいのはダメ

・部屋から外にださない

(たぶんリードにつないでの散歩は可だったと思います)

など

この辺りはマンションごとの規約次第だと思います。

この中で気になるのは、猫の鳴き声ですね。

鳴き声が大きいのはダメということですが、人間の声と同じで鳴き声が大きい、小さいは個体差によるところが大きいでしょう。

ただ、猫の種類によってはベースが大人しい、あまり鳴かない猫もいます。

代表的な大人しい、鳴き声が小さい猫をご紹介します。

マンションで飼うおススメの猫の種類は?

エキゾチックショートヘア

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もとはペルシャ猫です。

品種改良で1960年代に誕生しました。

顔はブサイク 笑

それが可愛らしいと人気になりましたね。

マンションで飼う猫としてはピッタリで、おとなしくて鳴き声が小さいということです。

ロシアンブルー

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芸能人もたくさん飼っている人気の猫ですね。

名前のとおりロシア発祥です。

一番の特徴は見事な毛並みとブルーアイですね。

人気が高いのはおだやかで物静かということも要因でしょう。

あまり鳴かないということでマンションで飼うにはぴったりの猫ですね。

室内での飼い方

猫は犬と違って、必ず外に連れ出さなければならないということはありませんので室内で飼うことも可能です。

ただ、それなりの工夫はしてあげましょう。

窓際

外に出ないとなると日光に当たることができなくなります。

暗い部屋にとじこめて飼うのはよくありません。

できるだけ窓際に猫のスペースをとってあげてくださいね。

日向ぼっこをさせたり、外の景色を見させてリフレッシュさせましょう。

猫草

野生の猫は草を食べることで胃の中にたまった毛玉を吐き出します。

毛玉を吐き出さないと病気になってしまうのです。

そのときに草が重要な役割を果たすのですが、室内飼いの場合はこの草、猫草を用意してあげましょう。

ペットショップなどで販売されています。

運動をさせる

外で運動できませんから、室内でしっかりと遊んであげてくださいね。

基本、エキゾチックショートヘアやロシアンブルーは大人しいですが、それでも猫のおもちゃを使えば遊んでくれます。

ストレスの発散をうまくしてあげましょう。

まとめ

マンション住まいをされている方は、猫が好きだけど規約で飼えないということもあります。

もしかすると規約はあるけど、こっそり猫を飼おうと思われている方もいるかもしれませんね 笑

もちろん自己責任で。

マンションでこっそり猫を飼う場合は、まずは鳴き声が小さい猫を選ぶしかないでしょうね。

(違反なのでおススメはしませんが^^;)

あとは避妊去勢手術も必須になると思います。

猫ちゃんを飼えるペット可能なマンションで、楽しい猫ライフを過ごせるといいですね!

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