猫が高速道路に進入?死骸や轢いてしまった場合の連絡は?

高速道路がいたらどうしますか?理由はどうあれ猫も見かけた人間自身も大変危険だと感じるのではないでしょうか。

高速道路で猫を見かけた場合や、もしくは猫の死骸を見つけたら、万が一事故猫を轢いてしまったら、それぞれの場合どうしたらいいのか?連絡先はどこなのか?

高速道路と猫の疑問についてまとめていきたいと思います!

①高速道路で猫を発見したら

高速道路に障害物があると運転者にとってもとても危険です。

障害物が動物であっても物であっても同じく事故に繋がる危険性があるため、早急な対処が必要です。

もし万が一猫を見かけたら、死骸を見つけたら「道路緊急ダイヤル#9910」へ連絡しましょう。

猫を轢いてしまったしまった時の対応ですが「#9910」では事故処理は行いません。あくまで、死骸の回収のみになります。
この場合も、道路によって国道管理事務所、市町村役所、県土木事務所に連絡し、各管轄局で各々対応することになります。

②道路緊急ダイヤル#9910って何?

☆どんな電話なの?

国土交通省が案内している全国共通フリーダイヤルで24時間受け付けをしています。

道路緊急ダイヤルの対応範囲は道路の穴ぼこ、路肩の崩壊などの「道路の損傷」や、落下物、路面の汚れなどの「道路の異常」です。

猫に関する事例については「道路の異常」が該当するのではないでしょうか。

猫を見つけても高速道路で車を停車させるのは危険な行為です。

もし万が一猫を見つけたら、道路緊急ダイヤルを活用しましょう。

☆連絡する上での注意点

・連絡の際は、場所の特定をできるよう目印を伝えましょう。

例)道路名、進行方向、キロポスト、周辺の施設等

・道路によって夜間・土・日・祭日など早急に対応出来ない場合もあります。

例)都道府県が管理する道路等

・交通事故の場合は110番を使いましょう。

・連絡をする際は同乗者に頼んだり、停車可能な場所へついてから連絡しましょう。

③どんな対応をしているのか?

道路の異常を発見した人から連絡が来たら交通管制室のカメラで現場を確認、作業員が乗り込んだ巡回車で現場へ急行、対応しているようです(名古屋高速道路公社より)。

④高速道路と猫

☆なぜ猫が高速道路へ進入してしまうのか?

理由についてははっきりとは分かっていませんが、何かを夢中になって追いかけたり、道に迷ってしまって高速道路へ進入してしまうのではないかともいわれていますが理由は解明できてません。

高速道路へ進入する猫の大半は野良猫です。

車のエンジンルームなどに誤って入り込んだが無事だった猫が高速道路で飛び降りたりして、高速道路へ迷い込んでしまうのかもしれませんね。

☆猫の道路での事故事例

海外では高速道路に迷い込んだ猫をドライバーが回収したり、猫を助けようとしたドライバーが車を放置して猫を追いかけまわすなどして渋滞を引き起こすといった事例などさまざまあります。

どの事件でも猫は助かり、拾った人に飼われるようになったようですね。

猫が助かったのは何よりです。また重大な事故に繋がらなかったことも幸いと言えますね。

高速道路で道路に降りるなんてとてもではないですが簡単にできることではありません。

完璧には無理ですが猫が高速道路へ迷い込む、結果ドライバーがそれを回収しようとするといったことがないようにできるといいですね。

⑤まとめ

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高速道路で猫を見つけたら道路緊急ダイヤル#9910にひとまず連絡すれば大丈夫そうですね!

更なる事故を引き起こさないためにも、任せられる部分は専門家にしっかり任せていきましょう。

ただし、猫を轢いてしまった場合は死骸処理はしてくれますが、事故対応ではありませんのでご注意くださいね。

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