毎日掃除が必要な猫のトイレ。
中でも特に手ごわい
猫のウンチ処理は皆さんどうしていますか?
自分が行っている方法でいいのかな?どう処理したらいいのかな?など迷う飼い主さんへ向けて、ウンチ後の処理方法や捨てる場所、臭いなどのウンチ後処理方法の疑問についてまとめていきたいと思います!
①猫のウンチを捨てる前の確認
☆住んでいる地域・住宅での処理ルール
無用なトラブルを避けるため、お住いの地域・住宅によって守らなければならないルールがあります。
まずは以下の内容を確認しておくとよいでしょう。
・燃えるゴミとしてゴミの日に一緒に出しても問題ないか?
・もし出せるなら気を付けないといけないことは何か?
以上のことを役所や物件の管理者に確認しておくとトラブルを回避できて安心ですよ。
☆どんな猫砂を使用しているか?
だいたいの猫砂は燃やせる、トイレに流せることを売りにしているものがほとんどです。
ただし、猫砂によっては処理方法が異なるため対処できる処理方法の猫砂を選んで使用するのがベストです。
②猫のウンチの処理方法
1.ウンチを回収する
猫がウンチをしたらウンチだけを取り除きます。
※最終的な処理方法によってはウンチをラップで包む、袋に入れ密封します。
2.ルールに基づいて処理する
お住いの地域で可能な処理方法で処理しましょう。
・トイレに流す。
・燃えるゴミとして出す。
※汚れた猫砂も同じようにルールに従って捨てましょう。
③猫のウンチ気になる臭い対策
猫砂自体に消臭効果があるものがほとんどですが、毎日使用していると気になりだすのがウンチの鼻をつく臭いです。
ウンチ後片づけたらすぐに消臭スプレーをかけたり、普段から消臭ビーズ、脱臭剤、脱臭機などを設置すると臭いを緩和できますよ。
④猫のウンチの処理で便利なグッズ
☆購入助成金もある?「消滅型バイオ式生ごみ・ペットのフン処理ロボット」
家庭用生ごみ、ペットのウンチを入れるだけで処理できるリサイクル式の生ごみ処理機です。
使い方はごみ箱へごみを捨てる感覚で生ごみやウンチをロボット内へ捨てるだけ。
この機械を設置するだけで毎日の面倒なゴミ出しから解放されるのは非常に便利です。
屋外に設置するのでウンチを近くに置く嫌な感じも全くなく、処理後は肥料にすることも可能です。
各市町村で購入助成金の支給制度があるため、購入を検討される場合には一度お住いの地域の役所で確認してみると良いですよ。
☆安心して保管「リターロッカーII」
カナダ生まれの猫用トイレバケツです。
高い密封性と連続したゴミ袋で臭いを完全にシャットアウトするのが特徴です。
ウンチと猫砂をまとめていれられるのが良いです。
最終的な処理方法によって全て一緒に捨てるかウンチだけ捨てるか選択していく必要があるタイプのグッズですね。
☆簡単!「ラップ」
ごみとして出す場合に有効なのがラップ。
ウンチをラップに包み更に袋に密封すると、臭いをほとんど防ぐことができます。
ごみ出しの日までごみを溜めておく場合の臭い対策として有効ですよ。
⑤まとめ
お住いの地域にもよりますが基本的にウンチはトイレに流したり、ごみの日に一緒に出すのが一般的なようですね。
ウンチ処理用の便利グッズもあるためうまく活用しながらトイレ処理していきましょう!