量販店でよく見かけるキャットフードベスト3には入るであろうキャットフード「フリスキー(Friskies)」。
お手頃で手に取りやすいキャットフードフリスキー(Friskies)の安全性は大丈夫なのか?
お手頃な値段とはどの位なのか?
利用者の評判や体験談と併せてご紹介します。
①フリスキー(Friskies)キャットフードとは?
コーヒーで有名なネスレから販売されているピュリナブランドのキャットフードがフリスキー(Friskies)です。
肉、魚、野菜の持つ素材本来のおいしさを凝縮したキャットフードを目指して作られている総合栄養食です。
室内猫の排泄物対策としての臭い対策、毛だま対策、子猫~成猫まで様々な成長段階や目的に合わせて選択できるキャットフードとなっています。
②フリスキーキャットフードの安全性は?
1.ドライ
キャットフード全体に占める穀類の比率が大きく、肉、魚、野菜はミールやパウダー系の比率が高いです。
どういった動物性たんぱく質を利用しているのかが不透明である点、素材そのものを利用していない点などに不安が残ります。
着色料の表記が複数あるのも目につきます。
2.ウェット
種類はいくつかありますが肉の缶詰の場合は全体的にポークが、魚の缶詰の場合は、糸より鯛がメインの缶詰になっているように見受けられます。
肉、魚の比率が高くタンパク質を摂るには良い食事の様に思えます。
体に良くないとされる小麦グルテン、着色料の酸化鉄、安全性の不透明な増粘安定剤などの添加物の表記がいくつかあることも気になります。
③フリスキーキャットフードの種類と価格
1.ドライ
800g…取り扱いがみつからず不明
1kg…¥415円から
2kg…¥622円から
800g
1kg(小分けパック500g×2袋)
2kg(小分けパック500g×4袋)
ミックス、バランス、ミルキーミックス
子ねこ用、成猫用、室内ネコ用、毛玉ケア用、11歳以上用
2.ウェット
¥225円から(店舗によりセット売り、箱売りなどもあり)
155g×3缶セット
・肉の缶詰
ビーフほぐしタイプ、チキンほぐしタイプ、ミックスグリル角切りタイプ、
・魚の缶詰
まぐろ、ミックス、まぐろと白身魚
④フリスキーキャットフードの利用者の評価や体験談
☆良い評価
多頭飼いで多くのキャットフードを買い置きする際に便利。
☆悪い評価
食べようとしてくれないという声が多いようです、以前私の家でもドライフードを試してみましたが、結局一切食べてくれず購入したキャットフードの取り扱いに困ったことがありました。
細かい粒状であった点と、やや弱めのおいしくなさそうな臭いがあったように感じます。
おしっこが詰まるといった声もあるようです。
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⑤まとめ
どちらかというと曖昧で不透明な原材料、添加物などを利用しているように感じるため、猫に毎日与える食事としては頼りない印象を与えるキャットフードです。
100gなどの小分けお試しパックなどがあれば、気軽に試してみることができるため良いのではないかなと感じました。