野良猫駆除は保健所と動物愛護団体の対立がある?捕獲業者は?

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野良猫の駆除と聞いてまず保健所や動物愛護団体が思い浮かぶと思います。

保健所や動物愛護団体の役割には違いもあり、実は対立していたりします。

また、猫の駆除は捕獲業者に頼めばいい?じゃあどこに頼めばいいのか、その費用は?などをまとめました。

野良猫に悩まされている方はぜひ一読してください。

①保健所の役割

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犬の場合は野良犬でも首輪がついた犬でも保健所は保護をしてくれます。

狂犬病予防法の第一条

「この法律は、狂犬病の発生を予防し、そのまん延を防止し、及びこれを撲滅することにより、公衆衛生の向上及び公共の福祉の増進を図ることを目的とする。」

に基づき狂犬病を予防するための保護となります。

猫は首輪がない状態で放し飼いにされている場合もあるため狂犬病に掛かっていると確実に分かる時以外の保護は行っていません。

ただ、病気や怪我などで倒れている時や産まれたての子猫で母猫がいないときは保健所が保護する時もあります。

しかし保健所自ら猫を探しに行くことはしませんので外部の人が捕獲し持ち込む形にはなります。

保健所で持ち込まれた動物たちは3~7日間の一定期間保護されますが引き取りの無かった場合ご存知の方も多いと思いますが殺処分されます。

保健所は新しい飼い主を進んで探したり譲渡会を開いたりはしません。

②動物愛護団体の役割と対立について

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簡単に言えば保健所と行っていることは同じです。

保健所では動物メインでお仕事しているだけではないので保健所で対応しきれなくなった動物の分野が専門機関として独立したと思ってください。

「愛護」と聞くと保護された動物たちが新しい飼い主が見つかるまで護ってくれる所だと思われますが動物愛護団体も保護期日が来た動物は殺処分されることも多いです。

保健所と違うところは積極的に譲渡会を開いたり、里親探しをしたりしていることです。しかしこの団体は民間のものなので税金から費用を調達しているのではなくその団体に加入している会員からの会費で成り立っています。

中には悪徳な団体も存在し、引き取った動物たちを飼い主や里親を探すことなくその当日に薬で安楽死させゴミ捨て場に捨てるという事件も発生しています。

また動物実験のために使用されたり、逆に動物愛護に過激すぎる団体もあります。

愛護団体の中で動物愛護に過激すぎる団体が、保健所に抗議や対立することが多いようです。

③保護された動物の引き取り方

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保健所や動物愛護団体は地域や団体によって違いがありますが概ねの引き取り方をまとめていきます。

引き取りの条件

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1、引き取りは成人のみ(18歳以上)

2、引き取った動物を最期まで飼うこと

3、家族全員の許可・同意があること

4、室内飼いを約束出来ること(犬の場合は散歩の時に糞を持ち帰る等、周りへの配慮を行うこと)

5、アパートやマンションの場合ペットの飼育が可能な物件である証明を提出すること

6、何らかの原因で飼育続行が不可能になった場合、その動物を代わりに飼う事ができる保証人がいること

引き取り方

条件がそろっていればすぐに引き取れる訳ではありません。

面談を受け動物の対する知識の確認や飼育に関する講習を受けることになります。

そこで合格が出て初めて猫とのお見合いができます。お見合いを行い自分に合った猫が見つかればその日のうちに引き取ることも可能です。

中には動物の里親探しや譲渡を行っていない所もありますので一度問い合わせてみるようにして下さい。

④野良猫の捕獲業者について、費用など

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家に野良猫が住み着いて家が傷つけられたり糞尿が溜まってしまったりして猫を捕獲業者に頼んで捕獲してもらいたいときの方法です。

まずは捕獲業者を探すことから始まると思います。

今はネットで検索をかければすぐに見つかりますがその費用は1万円を超えてくる場合が多いですね。

しかし注意点があります。

愛護の動物及び管理に関する法律

「愛護動物(人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するもの)をみだりに殺し、又は傷つけた者は、二年以下の懲役又は二百万円以下の罰金に処する。」

猫が野良猫か飼い猫か判断がつかない場合が多いので、捕獲業者でも猫の駆除を行っていないところがほとんどです。もし、業者が見つかったとしても上記法律をちゃんと理解していない場合もありますので要注意です。

業者が見つからないときは自ら捕獲し保健所などへ運ぶ必要があることを覚えておいてください。

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⑤まとめ

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世の中の考え方では保健所は動物を殺している、愛護団体は護っていると思われがちですが殺処分を行っているのは両者とも同じです。

もし猫を引き取りたいと考えている場合は、保健所のほうが保護期間が短いのでそちらから引き取ることをおススメします。

あとは、保健所や愛護団体から民間のボランティアが引き取り譲渡会を行っていることがありますのでそちらもおススメします。

どちらにしても引き取るときには最期までお世話をする決意を決めてから引き取ってくださいね。

少しでも死を待つ猫たちが救われることを願っています。

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